木々の命がきらめく家具。ジョージ・ナカシマの没後30年企画展が、中目黒のLICHTにて開催

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2021.7.13

1990年にこの世を去った、稀代の “木匠” であるジョージ・ナカシマの没後30年企画展が、中目黒のデザインギャラリーLICHTにて開催される。

自らを “ウッドワーカー(=木匠)” と称し、数々の名作を世に送り出したジョージ・ナカシマ。7月24日(土)から8月1日(日)までの開催となる今回の企画展では、そんな彼の半生を、貴重な作品たちとともに振り返る。

なお、会期中は、彼が初期(1944年)にデザインした『グラスシートチェア』のスペシャルエディションモデルの受注販売も実施されるとのこと。

ジョージ・ナカシマ氏の没後もナカシマデザインの家具を作り続けている、高松の桜製作所によって復刻されるこちらの『グラスシートチェア』には、当時使われていた素材と同じインド産のローズウッドを採用。木そのものの美しさとみずみずしい命の輝きをファニチャーに取り入れた、彼の名作たちをぜひチェックしてみよう。

ジョージ・ナカシマ没後30年企画展
会期:7月24日(土)〜8月1日(日)
営業時間:13:00〜18:00
会場:LICHT
住所:東京都目黒区青葉台3−18−10 2階

 

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