Dr. MARTENS

 

NEWS

2022.3.25

Dr. Martens SHOWROOM TYO
25th Feb 2022
ニューヨークを代表するグラフィックアーティスト、FUTURAとのコラボレーションブーツを発表したDr. Martens。 発売前日の2月25日には、表参道・Dr. Martens SHOWROOM TYOにて、その誕生を祝うパーティーが開かれた。そこに訪れたファッション関係者をキャッチ! パーティーでは、ラッパーのアナーキーのスペシャルライブパフォーマンスも実施。 SHOKIさん/美容師 【Instagram】
@shokisuzuki 【コメント】
昔から大好きなFUTURAとのコラボレーションは激アツ! 絶対にGETしたいです。 江川“YOPPI”芳文さん/Hombre Niño ディレクター
【Instagram】
@yoshifumiegawa 【コメント】
1460 FUTURA EMB 8 ホール ブーツの刺繍が良いと思います。 DAIDAIさん/PALEDUSKギター(左) AITOさん/PALEDUSKボーカル(右) 【Instagram】
@ daidai_paledusk
@kaito_paledusk 【コメント】
Dr.Martens SHOWROOM TYOの音が良いし、ケータリングの食事も美味しくて、最高のイベントです。(DAIDAIさん)
ファッションや音楽、アートなどのカルチャーを通じて、人がリンクする空間が楽しいです。(KAITOさん) Kazaneさん/フリースタイルフットボーラー(左) Kengoさん/フリースタイルバスケットボーラー(右) 【Instagram】
@kazaneflowerboy
@ken5_fsbb 【コメント】
Dr.Martensが大好きです。今回のFUTURA LABORATORIESも、期待を裏切らないコラボレーションでした。(Kazaneさん)
Dr.Martens SHOWROOM TYOでは、コラボレーションのアーカイブが見られるのがいいですね。(Kengoさん) Mikitoさん/古着屋スタッフ(左) 多田晴哉さん/モデル(右) 【Instagram】
@mikito.m_777
@ilac_acael 【コメント】
Dr.Martens SHOWROOM TYOに来ると、Dr.Martensが欲しくなります。音も良くて、カッコいいショップです。(Mikitoさん)
さまざまなブランドとコラボレーションしたモデルを見れたのがよかったです。全部見え方が違っていて、カッコいい。(多田晴哉さん) SIVAさん/MUZEディレクター・デザイナー 【Instagram】
@siva0516 【コメント】
昔からFUTURAが好きなので、嬉しいコラボレーションです。あのフォントを刺繍で表現しているのがいいですね 小木“Poggy”基史さん 【Instagram】
@poggytheman 【コメント】
Dr.Martens SHOWROOM TYOは、ショップでありながらカルチャーを発信する貴重な場所でもあると思います。M&M Custom Performanceが手掛けた内装がカッコいいです
 

FASHION

2022.4.28

ドクターマーチンが奏でる新世界
Dr. Martens showroom TYO。
Z世代からも絶大な支持を誇るアーティスト、VERDY氏。「Girls Don’t Cry」、「Wasted Youth」というストリートブランドを展開しつつ、最近ではカイカイキキギャラリーで個展を開催するなど、一段と注目を集める彼を招き、Dr. Martens SHOWROOM TYOのディレクター、ユアン・プレイフォードとともにドクターマーチンの魅力について語ってもらった。 Text by Detz Matsuda
Photo by Yoshimi Seida   「初めて買ったドクターマーチンは、中古の8ホールブーツでした」(VERDY) ユアン・プレイフォード(以下、E)_まずは、Verdyさんとドクターマーチン の出会いを聞かせてもらえますか? Verdy(以下、V)_僕、ハードコアパンクが好きだったんですよ。それで、大阪にいた時代にライブハウスとかに行くとボロボロになるまでドクターマーチンを履いているバンドの人とかいるじゃないですか。それを見て、「かっこいいな。僕も欲しいな」と思ってました。 その頃は10代でお金もあんまり持っていなかったから、古着屋さんで探しました。中古の8ホールブーツが僕が最初に買った1足ですね。 E_いい話ですね。他にもドクターマーチンの思い出などありますか? V_うーん。そうですね。やはり、ドクターマーチンのイメージが強いのが(バウンティハンターの)ヒカルさんですかね。知り合ってから、ドクターマーチンについても、いろいろ教えてもらいました。 それと、東京に来てからしばらくして、妻がドクターマーチンで働き始めたんですね。彼女はもちろん、ドクターマーチンをよく履いていて「僕も新しいドクターマーチンが欲しいな」と思った時に、ちょうど今日履いてきたドクターマーチンとSUPREMEのコラボシューズが発売されたので購入しました。両方とも好きなブランドだったので、(僕には)ぴったりでしたね。 E_そのシューズは、発売されたの結構前ですよね?その頃は、まだそんなにコラボレーションもやってなくてそのあたりから他のブランドともコラボレーションをどんどん進めていった感じだと思います。 V_そうですよね。ミュージシャンやアーティストとのコラボは結構ありましたけど、他のブランドとのコラボレーションはそんなにやってなかった記憶です。 「好きな作家は、レイモンド・ペティボン」(VERDY) E_このお店のコラボレーションタワーは今までの他ブランドとのコラボレーションのアーカイブを特別に集めた展示なのですが、ご覧になっていかがですか? V_いやあ、もうすごく良いなあと思いましたね。「ディテールや素材などがこんな風になっているんだ」とか「こんなブランドとコラボしていたんだ」とか勉強になりますね(笑)。スニーカーだとリセールとかでも見る機会はあるけど、ドクターマーチン の過去のコラボレーションって、ネットの画像やインスタグラム以外で見ることもあまりないからこのコラボレーションタワーは本当にいいですね。 E_それと、ここのお店は僕が空間デザインを考えて、今座っているソファーやお店のディスプレーに使っている什器はM&Mとのコラボレーションで製作しました。 V_そうなんですね。空間がとてもいいですね。このお店は、コラボレーション以外に何を取り扱っているのですか? E_コラボレーションの他に、MADE IN ENGLANDのクラフトマンシップのラインですね。あと、このお店ではギャラリースペースもあって様々なアーティストが作品と一緒に8ホールブーツにアートを施したアートブーツも展示しています。VERDYさんは、現在の肩書きはアーティストでいいんですか? V_そうですね。昨年の12月にカイカイキキギャラリーで個展を開催して、そこで自分としてはアーティストとしてデビューしたと思っています。でも、グラフィックも洋服も作るし、映像作品に関わることもあるし、今までとやっていることは変わらないですけど。 E_リスペクトしているアーティストとかいますか? V_今一番、影響を受けているのは、村上隆さんですね。アーティストとして作品を作るだけじゃなくて、その他にやらなくてはいけないことをたくさん教えてもらったりしています。 元々、昔から好きなアーティストでいうとレイモンド・ペティボンです。あのブラック・フラッグのレコードジャケットにも使われている作家ですね。いつか彼のオリジナルを手に入れられたらいいなと思ったりしますね。 「不変のスタンスは貫いて欲しい」(VERDY) E_もし、VERDYさんがドクターマーチン のシューズを作るとしたらどういうものが出来る上がるのかな? V_最近、僕はローファーがカッコいいなと思ってます。海外の友人たちも多いんですよ、ローファーを履いている人が。ドクターマーチンでいうと、PENTONってモデルですよね。何か作るとしたら、それがいいかなあw。 E_確かに、ここ2年はコラボレーションも3ホールや8ホールのブーツが多かったからもしローファーが出たら新鮮かもしれませんね。他のブランドのローファーよりも武骨で存在感があるんですよね。最後に、ドクターマーチンに期待することって何かあるでしょうか? V_ドクターマーチンって、ファッションに興味がある人はみんな通ってきているじゃないですか。一度は、履いたことがあるみたいな。だから、コラボレーションのような新しいことをやりつつも、みんなが履いたことのあるベーシックなモデルもやり続けるという不変のスタイルは貫いて欲しいなと思います。僕にとっては、妻が一時期働いていたということもあるし、本当に思い入れの深いブランドですね、ドクターマーチンは。 E_今日は、いろいろな話が聞けて良かったです。ありがとうございました。   Dr. Martens SHOWROOM TYOのフロントラインを飾る
Dr. Martens SHOWROOM TYOのキーパーソン、アーカイブタワー Dr. Martens SHOWROOM TYOの中央にそびえ立ち、一際目立つアーカイブタワー。過去にドクターマーチンが手掛けてきた他ブランドとの珠玉のコラボレーションモデルは、芸術品と言っても過言ではない。その一部を今回は紹介しよう。 ◼︎RICK OWENS 「1460 BEX DS RO」 2021年の春にリリースされたリック・オウエンスとのコラボブーツは、奇抜なシューレースデザインが目を引く。トープカラーのスエードが採用されたアッパーといい、リック・オウエンスの世界観が具現化された1足。 ◼︎RAF SIMONS 「1460 RAF SIMONS」 ニッケルリングを多数配置して、パンキッシュなデザインで2020年春に登場したのがこちらのブーツ。Dr.Martens ×Raf Simonsの両ロゴがブーツのカフ部分にエンボス加工されて施されている。 ◼︎FRAGMENT 「HOLLINGBORN」 5ホールポストマンシューズ「HOLLINGBORN」の型をもとにパテントレザーで仕上げられた1足。藤原ヒロシ氏の卓越した審美眼的センスとDr.Martensの耐久性が融合されたまさに夢のようなシューズ。ヒールにはFRAGMENT DESIGNのロゴマークが型押しされている。2019年5月にリリース。 ◼︎UNDERCOVER 「1460 UNDERCOVER」 「1460」8ホールブーツのアイコニックなシルエットに、UNDERCOVERの「THE NEW WORRIORS」コレクションの証として、ロゴが足首部分に刻印されたモデル。最初のドクターマーチンを製造した工場で伝統的な技術によって作られた逸品。2019年5月リリース。 ◼︎YOHJI YAMAMOTO 「RAMGY YY GS CREEPER」 アッパー部分の編み込みが特徴的なクリーパーシューズ「ラムジー」。編み込み部分やシューレースをブラックで統一し、シューホールのトップのみをゴールドにするという洒落たデザインがYOHJI YAMAMOTO流。2018年1月リリース。 ◼︎WTAPS 「1460 WTAPS WEBBING STRAP BOOT」 「1460」8ホールブーツのシューレースを廃し、ナイロンのバックルストラップを採用。大胆なデザインで両ブランドの個性を演出したブーツ。シルバーのスチールトゥには「WT」の文字が刻まれている。2020年11月リリース。   ドクターマーチンのトップコレクション
「MADE IN ENGLAND」。 ドクターマーチン のコレクションの中でも、最高峰に位置づけられるのがこの「MADE IN ENGLAND」。ブランド発祥の地、英国ノーザンプトン州のウォラストン工場で熟練の職人たちによってハンドメイドで作られる高品質なシューズは履きこむほどに足に馴染む。 ◼︎MADE IN ENGLAND ADRIAN BLACK & OXBLOOD 1980年代にデビューしたタッセルローファー「エイドリアン」。アッパー部分には上質なQUILONレザーを採用。ダブルタッセルとイエローのステッチがアクセントになった非常にスマートに履ける名品。
33,000円(税込) ◼︎MADE IN ENGLAND VINTAGE 1460 8-EYE BOOT ドクターマーチン の代名詞ともいえる1460 8-EYE BOOT。発売当時のオリジナルブーツを忠実に再現したハンドメイドのビンテージモデルは、現在も当時と同じウォラストン工場で製造されている。サブカルチャーのアイコンであり、時代を超えて多種多様の人々に愛されるブーツの頂点。
36,300円(税込)   必見ムービー「JUKEVOX JOINTS」で
世界のストリートに影響を与えた裏原宿カルチャーを知る。 昨年、表参道にオープンしたドクターマーチン世界初のブランドコンセプトストア、Dr. Martens SHOWROOM TYO。そのオープンと同時に公開されたドキュメンタリー「JUKEVOX JOINTS」は90年代から2000年代初頭の裏原宿カルチャーを築いてきた人物たちが当時の原宿やドクターマーチンとの関わりを語る貴重な証言集となっている。 8つのエピソードを総集した完全版が2022年4月28日より公開される。この作品を制作スタッフとしても関わったOUTSTANDING-WEB編集長のデッツ松田が語る! Dr. Martens JUKEVOX JOINTSというドキュメンタリームービーは実に貴重なアーカイブになっていると僕は思っています。90年代から2000年代初頭に隆盛を極めた裏原宿のストリートブランドカルチャー。それを作ってきたクリエイターたちとZ世代への橋渡しを担う新世代クリエイターらがDr. Martensとの出会いや原宿に対するそれぞれの思いを語る、今までになかったムービーです。 Dr. Martensの歴史や当時、原宿にいた僕たちですら知らなかった事実など興味深いお話がたくさん登場します。滝沢伸介や西山徹をはじめ、世界的なアーティストのフューチュラが語る裏原宿の原点や出会い、そして当時Wネームと言われていたコラボレーションカルチャーの源流など貴重な内容を知ることができます。 90年代から2000年代初頭に生まれた裏原宿のストリートブランドが日本だけではなく世界に影響を与え、そして現在でもZ世代が注目する理由とは何なのか?その手がかりが見つかるドキュメンタリーになっていると思います。 この公開を記念して、Dr. Martens SHOWROOM TYOでは作品の中で語られているコラボレーションをテーマに、ドクターマーチン・ロンドン本社から取り寄せた貴重なコラボレーションモデルのアーカイブを特別展示した「Dr. Martens COLLABORATION MUSEUM」を同時開催。裏原宿カルチャーから生み出されたコラボレーションモデルをはじめ、世界的なコレクションブランドやストリートブランドなど数多くのモデルをギャラリースペースで見ることができます。是非、Dr. Martens JUKEVOX JOINTSと合わせて、楽しんでください。(OUTSTANDING-WEB編集長 デッツ松田) Dr. Martens JUKEVOX JOINTS 出演者:滝沢伸介(NEIGHBORHOOD)西山徹(WTAPS)藤原ヒロシ(fragment design)
岩永ヒカル(BOUNTY HUNTER)江川“YOPPI”芳文(Hombre Nino)
Liu Kosugi(CosplayElectronic.org)ANI(スチャダラパー)SHINCO(スチャダラパー)
VERDY(アーティスト)BIM(CreativeDrugStore)オカモトレイジ(OKAMOTO’S)LICAXXX(DJ)
FUTURA(グラフィックアーティスト)TERRY JONES(I-D MAGAZINE FOUNDER)
MICHAEL KOPELMAN(GIMME FIVE FOUNDER)
(*敬称略・順不同) ナビゲーター:高木完(MAJOR FORCE)
構成:デッツ松田(OUTSTANDING)
総合監督:TAKEI GOODMAN [読者問い合わせ先]
Dr. Martens SHOWROOM TYO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-2-28 1F
TEL:03-6746-4898 https://jp.drmartens.com/SHOWROOMTYO/JUKEVOX/   Dr. Martens COLLABORATION MUSEUM
開催場所:Dr. Martens SHOWROOM TYO
会期:2022年4月28日(木)- 5月23日(月)
時間:12:00 – 19:00(火曜・水曜日 定休)
入場無料、展示しているアーカイブモデルの販売はございません、予めご了承ください。
 

NEWS

2022.1.11

静謐なる黒を飾る、ディテールの美。ドクターマーチン×ヨウジヤマモトの新作10ホールブーツ
ドクターマーチンとヨウジヤマモトのコラボレーションにより、新作メンズブーツ「1490 Hidden Zip YY」がリリースされた。 77,000円(税込) 今回登場した「1490 Hidden Zip YY」は、ドクターマーチンのクラシックモデル「1490 10 ホールブーツ」をベースにしている。 コラボレーションならではのスペシャルなディテールとして、サイドにファスナーを配し、一番上のアイレットのみゴールドにアレンジ。ラグジュアリーなテイストが香るディテールをプラスしている。また、スライダーを覆うように施したストラップデザインもポイントだ。 また、アッパーのマットなスムースレザーとクリアソールのコントラストも目に楽しい。ドクターマーチンを象徴するイエローウェルトステッチとヒールループももちろん取り入れ、ブランドらしさを残したアイコニックなデザインに。 こちらは、ドクターマーチン ショールームTYO、ドクターマーチン青山店・原宿店・ウィズ原宿店ほか、全国のヨウジヤマモト プールオムにて販売中。静謐なまでの黒と、それを飾るようにしてあしらわれた細部のこだわりあふれるデザインを楽しんでみよう。 【お問い合わせ】 ドクターマーチン ショールーム TYO TEL:03-6746-4898  
 

NEWS

2021.12.20

Dr. Martens × NEIGHBORHOODから至極のコラボシューズが登場!
英国が誇る老舗シューズメーカー<Dr. Martens>が人気ブランド<NEIGHBORHOOD>と3度目のコラボレーションを発表した。今回、コラボレーションに選ばれたのは、1961年4月1日に誕生した3ホールシューズ「1461」と数多くのミュージシャンらも魅了した「2976 チェルシーブーツ」。 まず目を引くのが、アッパー部分に施されたスプラッシュペイント。そのペイント仕様に加え、アイコンともいうべきウェルトステッチにはホワイトをチョイス。ワーカーのイメージを上品に落とし込んだデザインは、まさにNEIGHBORHOODの真骨頂。 また、ヒール部分にはリフレクター素材のブランドネームも採用されている。Dr. Martensの中で頂点のコレクションとして知られる“MADE IN ENGLAND”をベースにハンドメイドで生産されたこのプレミアムなコラボレーションモデルは、この冬絶対に見逃せない。NEIGHBORHOODデザイナーの滝沢氏にも特別にコメントを頂いたのでその世界観を堪能してほしい。 ペイント塗料が垂れたり、付着したり、ネオンカラーのテープを使ったりというインスピレーションはワークスタイルやペイントアーティストからのイメージです。Dr. Martensの歴史とNEIGHBORHOODのスタイルにあるワークスタイルをストレートに表現しました。 また、ペイントのスプラッシュパターンは実際にペンキで何度もペイントしたものをプリントパターンに使用していたりしています。(NEIBORHOODデザイナー 滝沢伸介) [caption id="attachment_3423" align="alignnone" width="1100"] 1461 NEIBORHOOD 3ホールシューズ ¥52,800(税込)[/caption]   [caption id="attachment_3424" align="alignnone" width="1100"] 2976 NEIBORHOOD チェルシーブーツ ¥56,100(税込)[/caption]   【問い合わせ先】 Dr. Martens SHOWROOM TYO TEL:03-6746-4898 ドクターマーチン公式オンラインショップ https://jp.drmartens.com/category/COLLABO_NEIGHBORHOOD/ ネイバーフッド原宿 TEL:03-3401-1201  
 

NEWS

2021.7.26

シックなポルカドットを、足元に。ドクターマーチンの新作コレクション「DOT PACK」
レザーブーツの雄・ドクターマーチンによる2021年秋冬新コレクションが誕生。その名も「DOT PACK(ドットパック)」だ。 シグネチャーアイテムであるフットウェアをはじめ、レザーのバックパックやアクセサリーなどもラインナップされる今コレクション。さっぱりとしたムードのモノクロポルカドットをあしらったデザインが目に楽しい一作である。 ボリューミーなソールデザインが目を引く「JADON」、定番の3ホールシューズに4cmほどの厚底ソールを取り付けた「1461 Quad」、定番の8ホールブーツ「1460」や3ホールシューズ「1461」が並ぶ。エネルギッシュなドットモチーフだが、モノクロのカラーリングでまとめているため、どこかおしとやかな印象も持ち合わせるシューズラインナップだ。 レザーのバックパックは2wayの仕様となっており、リュック/ハンドバッグの使い分けが可能。サッチェルバッグやソックスなども展開される、充実のコレクションとなっている。 こちらの発売日は、7月26日(月)。価格やサイズ展開などの詳細は、こちらより。まだまだ暑さの残る昨今だが、次のシーズンに期待を馳せるのも悪くないだろう。コーディネートに合わせやすいドット柄をお探しの方、これは少しばかり急いだほうが良さそうだ。 【お問い合わせ】 ドクターマーチン・エアウエア ジャパン 03-6746-4860 https://jp.drmartens.com/apply.html  
 

FEATURE

2021.7.1

The Best Choises of OUTSTANDING Vol.2:T-SHIRTS
OUTSTANDING WEBがお届けする、レコメンドアイテム特集『The Best Choises of OUTSTANDING』。 そろそろ「夏」を確定せざるを得ない。天気予報を見れば、気温の欄には「26℃」や「28℃」がずらりと並んでいる。もう、明らかに夏だ。じめじめとした外気に幾ばくかの不快感を抱く昨今、やはり注目するのは「Tシャツ」だろう。OUTSTANDING WEB編集部がチョイスしたTシャツたちを、ぜひともお楽しみあれ。 Text by Nozomu Miura Photo by Yoshimi Seida Styling by Masateru Abe   1. PHOTO T-SHIRTS (左から)MOVIE TEE ¥4,200+TAX(BEAMS HARAJUKU) HELLY HANSEN S/S Classic Photo Tee ¥5,940 inTAX(ヘリーハンセン) BIG SHIRTS YUSUKE OISHI PHOTO TEE ¥5,940 inTAX (417 EDIFICE SHIBUYA) あらゆるフォトTシャツに漂う、この “懐かしさ” の正体は何なのだろうか。あえてシンプルなデニムを合わせ、汗だくになって太陽を追いかけたあの頃のことを少し思い出してみたい。   (左から)FORMER FRAGILE T-SHIRT ¥6,600 inTAX(Oriens JOURNAL STANDARD SHIBUYA) KIIT×RIKI YAMADA T-SHIRT ¥11,000 inTAX(TEENY RANCH) ショーツを合わせて元気にまとめるのも乙かも。足元はレザーのサンダルでスタイルを品良く仕上げてみよう。また、スラックスで上品なムードを演出するのも良いだろう。あえてバスケットシューズでハズしてみるのも楽しそうだ。   2. BORDER T-SHIRTS (左から)POP TRADING COMPANY BORDER T-shirt ¥9,350 inTAX(GARDEN) UNUSED S/S PANEL BORDER TEE ¥19,800 inTAX(alpha PR) 「柄モノのTシャツ」となると真っ先に思い浮かぶのが、ボーダーT。 POP TRADING COMPANYのTシャツは、ブランド名にふさわしく突き抜けてポップなテイスト。一方UNUSEDによるレッドの一着は、鮮やかなカラーながらも、どこかシックな趣が感じられる。   (左から)WEWILL WISM 別注 2.5XL BORDER TEE ¥8,580 inTAX(WISM) MISFIT UPRISING T-shirt ¥6,600 inTAX(Oriens JOURNAL STANDARD SHIBUYA) 細ピッチのボーダーが爽やかさを香らせる左の一着は、セレクトショップ・WISMがWEWILLに別注をかけて製作したTシャツ。あくまでクリーンに着こなしたいところだ。 比べて右のMISFITによる一着は、よりハツラツとしたデザインに仕上げられている。薄手のカーディガンなどを羽織りつつ、好バランスな着こなしを意識したい。   3. GRAPHIC T-SHIRTS (左から)WKNDRS KETCHUP SS T-SHIRT ¥6,600 inTAX(Oriens JOURNAL STANDARD SHIBUYA) PARK DELI LeBallon T-shirt ¥6,050 inTAX(Oriens JOURNAL STANDARD SHIBUYA) HELLY HANSEN S/S Juell Tee ¥5,940 inTAX(ヘリーハンセン) Tシャツの肝は、「主張性」だと信じる。それは時に、僕らの信条を表したり、嗜好を表したり、憧れを表したりするものである。そんなそれぞれの内なる想いをもっとも表現しやすいのは、きっとグラフィックTシャツだと思うのだ。 写真左、WKNDRSのTシャツは、みんな大好きハイ◯ツのパロディモノ。「白Tにケチャップをこぼしちゃった」といったあの無惨なシーンは、こうしてユニークな対処(?)を講じておきたい。 中央の『PARK DELI』は、フラワーやドライグッズ、スケートをコンセプトにしたニューヨークのショップだ。アメリカ全土からオーダーが入るほどの人気を集め、ユース世代を中心に賑わうホットスポットなのだそう。「あしらわれたモチーフをきっかけに情報をディグっていく」というのも、グラフィックTシャツの魅力なのかもしれない。 右のインパクト抜群な一着は、アウトドアブランド・HELLY HANSENによるもの。創業者のヘリー・ジュエル・ハンセンのグラフィックが大きくあしらわれている。身近な人から「それどこの?」と聞かれそうな、主張性を備えた一着だ。   (左から)NIKE ACG LcnsePit  ¥4,500+TAX(BEAMS HARAJUKU) TANGTANG PAIN ¥7,000+TAX(BEAMS HARAJUKU) MOUNTAIN SMITH FRONT BIG LOGO T ¥6,490 inTAX(stanley international ltd) グラフィックがもっとも際立つのは、ホワイトTシャツに違いない。 NIKE ACG、TANGTANGの “PAIN”、MOUNTAIN SMITHのブランドロゴがパッと目に入ってきては、大きなインパクトを残してくれるような。太陽のもとにパキッと映える潔いホワイトは、“夏の主戦力” と言っても過言ではないだろう。   4. COMPANY LOGO T-SHIRTS (左から)SONY Tee ¥9,680 inTAX(Agitation Free 三軒茶屋) Zildjian Tee Black ¥4,900 inTAX(Pigsty 渋谷神宮前) THE ELECTRICAL TRADES CENTER T ¥8,580 inTAX(Agitation Free 三軒茶屋) 海外の企業ロゴTシャツに対し、こんなにも心惹かれるのはなぜなのだろうか? それも、古着となればなおさらの話だ。 SONY、Zildjian(400年もの長い歴史を持つシンバルのブランド)、THE ELECTRICAL TRADES CENTER(アメリカのオハイオ州にある電気会社なのだそう)の企業ロゴがそれぞれプリントされている、良い意味で “飾り気のない” Tシャツたち。企業ロゴがプリントされているだけなのにも関わらず、なぜかグッと引き寄せられてしまう。   (左から)Fender Tee ¥4,900 inTAX(以下、すべてPigsty 渋谷神宮前) Dr.Martens Tee ¥6,800 inTAX JACK DANIEL'S Tee ¥5,800 inTAX 見たことのあるデザインであっても、古着ならではの “こなれ感” がスタイルに馴染んでくれる。企業ロゴTシャツは「古さのバランス」が肝要なのだ、と言い切ってみたいところだ。パリッとした新品でなく、あえてちょっと古めのものを選んでみるのが乙だろう、と。 ちなみに中央の『Dr.Martens Tee』は、言わずもがなイギリスのブランドによるアイテムだが、ボディはなぜかアメリカ製。その “語れるちぐはぐ感” のようなものも、古着の企業ロゴTシャツが持つ魅力のひとつと言えるかも。   5. ANOMALY DESIGN T-SHIRT (左から)beta post neck towel T-Shirts ¥17,600 inTAX(alpha PR) doublet NOT ANNIVERSARY EMBROIDERY T-SH ¥23,100 inTAX(WISM) Champion × BEAMS / 別注 3tone Reverse Weave(R) Tee ¥7,800+TAX (BEAMS HARAJUKU) 少しばかり乱暴な表現かもしれないが、“変わりダネ” が醸す底知れない魅力に、人はいつもいつも弱い。 首にタオルが巻かれた(タオルを首から掛けて働く労働者から着想を得たのだとか!)beta postのTシャツ。バースデーケーキのプリントに刺繍糸が垂れ、しかもよく見れば「IT'S NOT BIRTHDAY TODAY(誕生日ではありません)」とあるdoubletのカットソー。3枚のTシャツのパーツを「一着」に仕上げた、Champion × BEAMSの3トーンTシャツ。 グラフィックTシャツの部分にて書いた “Tシャツの肝は、「主張性」だと信じる” にまさしくピッタリな、特大インパクトTシャツたちだ。   (左から)VAPORIZE DockingTeeSP ¥8,000+TAX(BEAMS HARAJUKU) is-ness CHILLOUT S/S T-SHIRT ¥7,480 inTAX(alpha PR) BEAMSのオリジナルブランド・VAPORIZEからは、Tシャツそのものを2枚ドッキングすることで1枚に仕上げたものを。“artisanal(技巧)” にふさわしいアレンジを施した一着だ。右のis-nessによるTシャツは、「インサイドアウト(裏返し)」のギミックを取り入れユニークなテイストに仕上げている。よく見ると変わりダネ、というバランス感も楽しいアイテムたちである。   【各お問い合わせ先】 alpha PR 03-5413-3546 東京都渋谷区神宮前2-6-7 神宮前ファッションビル 4F Agitation Free Sangenjaya https://www.instagram.com/agitationfree_sangenjaya/ BEAMS HARAJUKU 03-3470-3947 東京都渋谷区神宮前3-24-7 BETA Inc.(株式会社ベータ) 東京都中野区上高田5-45-9 IMAビル3F http://edrobertjudson.com https://betapost.jp Oriens JOURNAL STANDARD SHIBUYA 03-5457-0700 GARDEN Jinnan Store 03-3770-5002 東京都渋谷区神南1-17-4 神南ビル3F Pigsty 渋谷神宮前店 03-6427-3392 東京都渋谷区神宮前5-25-1 原宿MOEビルB1 417 EDIFICE SHIBUYA 03-5456-6971 東京都渋谷区神南1-15-5 神南プラザビル 1F TEENY RANCH 東京都渋谷区神宮前2-19-16 HT神宮前ビル5F 03-6812-9341 WISM 渋谷店 03-6418-5034 東京都渋谷区神宮前5-17-20 スタンレーインターナショナル 03-3760-6088 ヘリーハンセン原宿店 03-6418-9669 東京都渋谷区神宮前5-27-8 LosGatos 1F  
 

NEWS

2021.6.22

“三つ巴” とは、まさにこのこと。ベイプ(R)×マスターマインド×ドクターマーチンのトリプルコラボレーション
“裏原宿” の共通項を備え、世界中に多くのファンを持つブランド『mastermind JAPAN』と『A BATHING APE(R)』。一世を風靡し、今もなお、大いなる人気を集める両者が新たに迎え入れたのは、イギリスの “パンクカルチャー” を体現するブランドと言っても過言ではない、質の高いレザーと履きやすさが自慢の『Dr. MARTENS』だ。 35,200円(税込) ドクターマーチンのアイコンモデルとも言える「1461 3ホールシューズ」に、それぞれの意匠が集結した一品に仕上がっている。 右足、左足それぞれの片面にはベイプ(R)の「シャーク」、もう片面にはmastermind JAPANの「スカル&クロスボーン」をプリントし、アシンメトリーなデザインに。 また、ドクターマーチンのDNAとも言えるイエローのヒールループやウェルトステッチなどはそのままに残し、スムースレザーアッパー、トリプルブランドのドッグタグ、アンティークブラックの「A BATHING APE(R)」と「mastermind JAPAN」のブランドレースチャームなど、スペシャルなグッズを付属したとのことだ。トリプルコラボレーションの証が刻まれたインソールの仕様も見逃せないところ。 なお、こちらのコレクションは6月26日(土)より、BAPE.COM WEB STOREにて発売予定。往年のファンにとってはどこか懐かしく、そうでない方にとっても、きっと “グッとくる一足” に違いない。人気ブランドたちの強力な三つ巴、お見逃しのないよう。 【お問い合わせ】 BAPEXCLUSIVE™ AOYAMA Tel: 03-3407-2145  

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