LIFESTYLE

2021.7.29

MY SPACE vol.11
ビンテージアパートメント。現代アートと歴史が醸す心地よさファンタジスタ歌磨呂(ビジュアルアーティスト)

家のお気に入りのスポットを自撮り写真とともに紹介いただくコーナー。今回は、vol.6でのご紹介で登場いただいた軍司匡寛さんのご紹介で、ビジュアルアーティストとして活躍中のファンタジスタ歌磨呂さん。お住まいは1900年築のブルックリンのアパートメント。レトロな風合いの柱、DIYしたテーブル、ビンテージのデザイナー家具、アート作品やオブジェなど全てが馴染み、味わい深く趣ある空間。このディスプレイのセンス、是非とも盗みたいところだ。

EDIT BY ERI KOIZUMI

 

ブルックリンのロフトアパートメントのリビングルームです。建物自体は1900年築というとても古い物件なので、空間が広く使えて気持ちいいです。元々の構造の古い柱などが残っていますが、それもいい塩梅なので気に入っています。妻と愛犬のもちと三人で住んでいます。

家具はオーダーものや、ビンテージの掘り出し物などで構成されています。

 

部屋にはたくさん絵画作品やアート作品などを飾っています。左の絵は「Kayo Hatano」さんのマスク・シリーズのペインティング、奥の2枚の絵は、「Ichi Tashiro」さんのコラージュ・アート、右はパリに古くからあるリトグラフのスタジオ「idem Paris」でリトグラフを制作した際に購入したJRのエディションリトグラフ。

 

Ichi / https://www.instagram.com/ichi_tashiro/

Kayo Hatano / https://www.instagram.com/hatanokayo/

idem Paris / https://www.idemparis.com/

窓際は気持ち良い具合で光が入ってくるので、この空間も気に入っています。

コーヒーテーブルは妻と一緒にDIYしました。写真ではわかりにくいですが、漫画の吹き出しの形になっています。壁にあるアートは、長年手に入れることを夢見てた「Shun Okada」さんのオイル・ペインティング。植物はマンハッタンはLower East Sideにある友人のプランツショップ「sssss」で購入したりしています。

Shun Okada

https://www.instagram.com/oka_un/

SSSSS

https://www.instagram.com/sssss.succulent/

 

我が家の愛犬「もち」 カニンヘンダックスフンドの女の子、4歳

ファンタジスタ歌磨呂
ビジュアルアーティスト

ビジュアルアーティストとして、NYはブルックリンを拠点とする。日本産ポップカルチャーをアイデアの核とし、日々制作、発表を続ける。

http://www.fantasistautamaro.com

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